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テイスティングレポート

【テイスティング・シリーズVol.112】食欲をそそるエレガンスシャンパーニュ

2021年8月24日

テイスティングレポート

皆さん、こんにちは! 
営業の蒋です。 
 
今年の夏は、猛暑に加え度重なる雨の影響により、夏を満喫出来ていない気がします。 
そんな中でも、東京オリンピック・パラリンピックや、甲子園など、スポーツが沢山の感動を与えてくれております。 
私もテレビ観戦しながら、ついついお酒が進んでしまう日々を過ごしております! 
 
さて、本題のテイスティングに入っていきましょう! 
本日は、ご存知の方も多いかと思いますが、AmZが誇るシャンパーニュである、 
J.ラサールのご紹介を差し上げます。 
 
ワイン名:J.ラサール(ジュール・ラサール) キュヴェ・プレフェランス・ブリュット・プルミエ・クリュ 
生産エリア:シャンパーニュ地方 
品種:ムニエ60%、ピノ・ノワール20%、シャルドネ20% 
ドサージュ:8g/ℓ 
参考上代:¥6,330(税別) 
 
 
 
早速グラスに注いでみましょう! 
色合いはやや赤み掛かっており、非常に力強くキメ細かい泡が立ち上がっております。 
香りからは、秋の果物を代表する和梨の印象が強く感じられ、仄かにブリオッシュの香ばしいニュアンスも現れます。 
今回は夕食に出された鶏のから揚げと共に愉しみました。 
から揚げはシンプルに塩・コショウと少量の生姜を効かせた味付けです。 
鶏のジューシーな旨味にシャンパーニュの持つミネラルが絡み合い、より一層美味しさが引き立ちます。 
しっかりと冷えたシャンパーニュと揚げたてアツアツのから揚げの相性がぴったりで、 
お皿もグラスもあっという間に空いてしまいました。 
黒ブドウ主体のシャンパーニュですと、比較的重厚感のあるしっかりとした味わいの物が多いですが、 
J.ラサールは女性3代で運営しているという事もあり、非常にエレガントに仕上がっているのが特徴的で、 
更に口の中をリッチにしてくれる味わいです。 
 
家飲み機会が増えている現在、様々な楽しみ方があると思います。 
皆様も是非、この機会にシャンパーニュ J.ラサールを一度ご賞味ください!