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テイスティングレポート

【テイスティング・シリーズVol.121】秋の味覚と味わうシャンパーニュ

2021年10月25日

テイスティングレポート

皆さん、こんにちは! 
営業の蒋です。 
 
つい先日まで暑かったかと思えば、ここ最近の東京は一気に気温が下がり、 
体調管理には一層気を遣わなければなりません。 
そんな中でも市場には秋を感じる食材が沢山並び始めています。 
そこで今回は、秋の味覚「秋ナス」とシャンパーニュの組み合わせをご紹介させていただきます。 
 
登場するシャンパーニュは、 
J.ラサールが誇る特別キュヴェ、スペシャル・クラブ2012ヴィンテージです。 
こちらは偉大な年にしか生産されない希少なシャンパーニュです。 
 
 
商品名:スペシャル・クラブ・ブリュット・プルミエ・クリュ2012ヴィンテージ
生産者:J.ラサール
生産エリア:シャンパーニュ地方
品種:シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%
参考上代:¥16,500(税込み)



先日、食卓に並んだ秋ナスの煮浸しをおつまみに、 
スペシャル・クラブを合わせてみたのでご紹介させていただきます。 
 
グラスに注いだシャンパーニュはゴールデンイエローをしており、 
キメ細かい泡がグラスの底から立ち昇ります。 
香りからは日本を代表する果物である、梨を感じる事ができます。 
秋ナスの煮浸しには少量の柚子ポン酢を組み合わせる事で、 
シャンパーニュの持ち合わせる酸味と見事に寄り添いました。 
また、ナス本来の甘味とシャンパーニュのふっくらとした旨味、 
程良い塩味が調和し、より一層食欲を引き立ててくれます。 
 

 
このように、素材の味を活かしながら一工夫する事によって 
シャンパーニュやワインとのペアリングを想像以上に愉しむ事ができます。 
皆様も是非チャレンジしてみてください! 
 
 
 
※こちらのシャンパーニュについては、先日バイヤー菊池も詳細なレポートをお届けしています。こちらもどうぞ!
(クリックしてください)【テイスティング・シリーズVol.119】秋の夜長に最適なプレステージ・シャンパーニュ