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テイスティングレポート

【テイスティング・シリーズVol.150】ワイン評価サイトで高得点の新進気鋭シャトー

2022年5月16日

テイスティングレポート

みなさま、こんにちは。
営業の馬渕です。  

5月も中旬に入り日ごとに暑さが増してきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、弊社の専売商品であるボルドーワインをひとつご紹介させていただきます。


CHATEAU BELLE COLINE 2017 / BLAYE COTES DE BORDEAUX
シャトー・ベル・コリーヌ 2017ヴィンテージ / ブライ・コート・ド・ボルドー
参考上代 4,213円(税込)


ベル・コリーヌは、2011年がファーストリリースという新しいシャトーです。
この記念すべき2011ヴィンテージを弊社が最初に輸入したのは2015年のこと。それから早7年が経ちました。
品質は極めて高く、世界中で影響力のあるワイン評価サイトでは毎ヴィンテージ高得点を獲得しています。
そして、この新着ヴィンテージ2017年もVINOUS 91点、ワインアドヴォケイト90点と高い評価を得ています。
アペラシオンはコスパの高い地域で知られるブライ・コート・ド・ボルドーで、
セパージュはメルロー91%、マルベック9%のブレンドです。


シャトーを所有するのはボルドーでも著名なネゴシアンを率いるクリストフ・ルブル・サルツ氏。
コンサルタントに、現在世界中からひっぱりだこの人気醸造家ステファン・ドゥルノンクール氏を迎え入れています。
味わいはリッチさとエレガントさを兼ね備えたモダンなスタイルで、とても安定感があります。


それではさっそくテイスティングに入りたいと思います。
ワインをグラスに注ぎますと、色調は深みのあるガーネット。
香りは、新鮮なブラックベリーやプラムといった黒系果実にスパイスやミント、そしてオーク樽から来る甘やかな風味が感じられます。
口に含むとしっかりとした果実味におだやかなタンニン、酸味は控えめでとても親しみ易いです。
ひとつ前のヴィンテージ2016年はもう少し熟成させたいなという印象を持ちましたが、
この2017年は今飲んでも充分楽しめる安定のボルドーワインです。
今回、ベル・コリーヌに合わせた料理は問答無用でビーフステーキにしました。
やはりこの組み合わせが一番で、ジューシーなお肉の旨味を残しつつ脂分を流し込んでくれるような心地よい食感を楽しむことが出来ます。
 

価格はファーストリリース当時からほとんど上がっておらず、この品質からすればかなりのお買い得だと思います。
ラベルは花柄ゴールドが目を引き、とてもお洒落で華やかな印象を与えてくれます。
 

お肉料理のお供に、そしてプレゼント用に「シャトー・ベル・コリーヌ2017」自信を持っておすすめいたします!
是非一度お試しください。
 

それでは、また次回宜しくお願い致します。