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テイスティングレポート

【テイスティング・シリーズVol.113】濃厚エレガンス、南仏メルローの緻密な味わい

2021年8月30日

テイスティングレポート

皆様こんにちは! 
営業改め、営業企画の武田です。 
卸売り営業の業務から外れ、販路開拓に励む日々を送っております。 
今後ともよろしくお願いいたします。 
 
さて、今回ご案内しますワインは、今月入荷したてのコート・デュ・ローヌの優良生産者、 
ドメーヌ・ド・ラ・ジャナスのIGP格の赤ワインです。 

ジャナスといえば、弊社自慢のR.パーカー100点ワインメーカーですね。 
ジャナスって初めて聞いた、という方に申し上げると、 
コート・デュ・ローヌ地方の名門ドメーヌであり、 
トップキュヴェであるシャトーヌフ・デュ・パプVVの2007年産と2010年産が、 
パーカー評価100点を獲得した、世界的な高評価生産者です。 

他の営業も何度か言及しており、 
しつこいようですが、以前、某ワイン漫画で、焼き鳥に合うワインとして 
ジャナスのコート・デュ・ローヌ・ルージュが取り上げられたこともありました。 
 
 
DOMAINE DE LA JANASSE 
IGP DE LA PRINCIPAUTE D’ORANGE TERRE DE BUSSIERE 2018 
ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス 
IGP・ド・ラ・プランシポテ・ドランジェ・テール・ド・ブシエール 
参考上代2,750円 
 

 
みんな大好きコート・デュ・ローヌ、ということで、 
弊社でも不動の人気を誇るジャナスですが、このIGPを紹介するのは初めてかと思います。 
ジャナスといえばグルナッシュを得意とし、 
濃密な中にも可憐なニュアンスを醸し出す、奥行きのある味わいに定評がありますが、 
こちらはなんと、メルロー種が主体という変わり種です。 
メルロー55%、シラー25%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、グルナッシュ10%のセパージュで、ボルドー系品種が65%も占めています。 
ボルドーや、ニューワールド好きの方にも、ぜひオススメしたいワインです。 
構成のしっかりした、力強さのあるワインですので、他のキュヴェより1年間長く熟成してからリリースされます。 
そのため、逆にリリース直後からこなれ感があり、すぐ飲んでおいしいと、特に飲食店様から多くのご支持をいただいております。 
 
早速テイスティングしていきましょう。 
香りは、カシスやプラムに、ほんのりカカオのニュアンスもあり、ボルドー的な要素が強い印象。 
口に含むと、ふくよかで熟した果実味があり、適度なタンニンと酸が心地よく、 
非常に完成度の高い、緻密な味わいとなっています。 
力強い濃密なアタックと、伸びやかで広がりのあるアフターが同居した、まさに南仏濃厚エレガンスといった構成です。 
2杯目、3杯目と、より華やかに香りが開いてくるところなど、 
ワインバーやビストロ、肉バルでのグラス使いにももってこいの、使い勝手の良さも感じます。 
価格的にも良心的ですし、ご家庭の食卓でも活躍しそうなワインですね。 
ビーフシチューやシンプルなステーキ、ハンバーグなどの肉料理や、ブルーチーズなども合うと思います。 

例年、入荷をお待ちの飲食店様需要で完売してしまうので、 
ご興味のあるお客様は、是非お早めにお求めください。 
 
ではまたお会いしましょう!