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テイスティングレポート

【テイスティング・シリーズVol.107】和食と相性ピッタリ!この夏飲みたい新入荷クレマン・ダルザス

2021年7月19日

テイスティングレポート

皆さまこんにちは。営業の久保です。 
この原稿がアップされるころにはもう梅雨明け宣言が出ているころかも知れませんが、 
書いている今も既に本格的な夏が来たのかと思うような毎日。 
そんな暑さを吹き飛ばすのにピッタリのクレマン・ダルザスが新しく入荷しましたのでご紹介させて頂きます。 
 
Bestheim 
NV Cremant d’Alsace Brut Premium 

ベストハイム 
NV クレマン・ダルザス・ブリュット・プレミアム 
参考上代¥2,750-(税別) 
 
 
こちらの生産者、ベストハイムはアルザス地方の5つのワイナリーが合併してできたワイン生産協同組合です。 
ベストハイムは1450haに及ぶ広大なモザイク状の畑を営み、 
グランクリュを含むあらゆる種類のアルザスワインを提供しています。 
 
年間800万本のスティルワイン、600万本のスパークリングワインを生産する、 
アルザス地方のトップワイナリーの一つです。 
世界中のすべてのワイン愛好家を喜ばせるために、 
美食的なワイン、エレガントなスパークリングワインを届けることを目指している、 
極めて情熱的で野心的な人たちの集まりでもあります。 
 
 

 
 
AMZとしては久々のアルザスワインの取り扱いで、何に合わせようかといろいろと楽しく悩みましたが、 
先ずは先日潮干狩りで獲ってきたあさりを酒蒸しにしてスタンバイ。 
 
ワインをグラスに注ぐと直ぐにフレッシュなリンゴや洋ナシ、白い花、トースト、ブリオッシュなどの香りが広がります。 
 
泡立ちも繊細でクリーミー、酸も程よく、果実味とのバランスも見事。 
マロラクティック発酵させず醸造しているので、フレッシュで生き生きとした味わいが楽しめます。 
ピノ・ブラン40%、オーセロワ60%のセパージュからなり、瓶内の澱と共に18~24ヶ月熟成。 
リッチさも合わせ持ったクレマンに仕上がっています。 
 
 
海が無いアルザス地方ながら、やはりあさりの酒蒸しとの相性は抜群。 
この日はコロッケやカレーなども食卓に上がっていたため合わせてみましたが、コロッケなどの揚げ物や 
少しスパイシーなカレーとの相性も良く、日本の食卓にぴったりの万能選手です。 
 
この生産者のワインはこのスパークリングのほかにもスティルワインも新しく入荷しています。 
※ベストハイム ブラン・ベック 参考上代¥2,250-(税別) 
 
是非こちらもお試しください!