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【テイスティング・シリーズVol.108】トマ・モレが造る2019年シャルドネは美しい

2021年7月26日

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みなさま、こんにちは。 
営業の小林です。 
 
ついに東京オリンピックが始まりましたね! 
私事ながら、サッカー男子の準決勝と決勝戦のチケットに当選していたので無観客開催はとても残念ですが、 
テレビ観戦でワインを飲みながら日本代表を応援したいと思います! 
 
 
さて、本日ご紹介いたしますワインは 
Domaine Thomas Morey Bourgogne Chardonnay 
ドメーヌ・トマ・モレ  ブルゴーニュ・シャルドネ 2019 
参考上代¥5,000-(税別)  
 
 
トマ・モレのブルゴーニュ・シャルドネは、 
主にシャサーニュ・モンラッシェのコミューン内に位置する区画の 
クローン・セレクションと、マサル・セレクションのブドウから造られています。 
聞きなれない単語かもしれませんので、それぞれの意味を簡単に説明させて頂きます。 
クローン・セレクションとは、1つの畑の区画を1つのクローンで統一する選抜方法です。 
その区画のブドウはすべて同じスピードで育ち、同じ質のブドウが実ります。 
マサル・セレクションとは、1つの区画に複数の種類のクローンを存在させる選抜方法です。 
その区画や周辺の区画で特に優秀に育っている株を複数選び、その穂木から行います。 
どちらもメリットと、デメリットがあるので、どちらが良いというのは一概には言えません。 
トマ・モレ自身がDRC所有の特級畑、モンラッシェの栽培責任者として働いていた時には 
二つの栽培手法を併用していました。 
 
 
トマ・モレのブルゴーニュ・シャルドネは、手摘み収穫され、圧搾後、 
タンクで自然酵母によって発酵させ、基本的に旧樽で1年程度熟成。 
2019年産は霜の害を受けて生産量は平年の15%減なのですが、 
出来たワインは非常に酸が綺麗で洗練された仕上がりです。 
 

 
早速、試飲して参りましょう。 
冷やした白桃や、洋梨、白い花や、ミネラルで構成された、芳醇かつフレッシュなアロマ。 
今飲んでもめちゃくちゃ美味しいです!!  
熟度が高く、ピュアで透明感があります。 
果実味と酸、樽のバランスが素晴らしく、洗練されていて村名クラスの品質です。 
若いうちから爽快で飲みやすいスタイルに仕上がっていて、 
軽やかさと若さを感じさせる活き活きとした印象を受けます。 
前年2018年は芳醇なヴィンテージであるのに対して、2019年は美しいヴィンテージです。 
早くから飲めてしまうのもこの年の魅力ではないでしょうか。 
 

 
2011年に開始された有機栽培への転換が実を結び、品質の向上に繋がっています。 
今後もトマ・モレが造るワインから目が離せません! 
 
 
是非、この機会にお買い求めください。 
 
小林