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【テイスティング・シリーズVol.171】たまにはアリゴテなんぞで楽しんでみては!

2022年10月17日

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みなさま、こんにちは。
営業の馬渕です。
 

10月に入り残暑厳しいと思いきや肌寒い日もあったりで体調管理が難しい今日この頃ですが
みなさま如何お過ごしでしょうか?
 

本日は、新着ワインより弊社正規取り扱い生産者「フィリップ・ブズロー」から
とっても美味しいアリゴテをご紹介させていただきます。
 

PHILIPPE BOUZEREAU / BOURGOGNE ALIGOTE 2020
フィリップ・ブズロー / ブルゴーニュ・アリゴテ
参考上代 4,400円(税込)
 

Philippe Bouzereau
 

フィリップ・ブズローはムルソーで9世代に渡って受け継がれてきた家族経営のメゾンです。
畑や醸造設備と共にムルソー村の中央にある“シャトー・ド・シトー”も受け継いできました。
このお城は1098年からシトー派の修道士によってここでワインが造られて以来、現在までその建物は守られています。
1792年に国営化されたこのお城をブズロー家が1995年に購入しましたが、2010年に売却され、現在はホテルになっています。
ただしシャトーの前にある畑は現在も所有しており、これがブズローのモノポールになります。
 

ムルソー“ヴュー・クロ・デュ・シャトー・ド・シトー”
(今回入荷の新着ヴィンテージは大好評につきすでに完売しております。ショップやレストランで見かけたら是非!)
 

Chateau De Citeaux
 

さて、今回の主役であるアリゴテを簡単にご説明しますと
畑がある場所はムルソー村の“La Corvee”栽培面積は0.13ha。
醸造は空気圧による圧搾。低温でタンク内発酵、その後オーク樽とステンレスタンクで熟成させて軽く清澄して瓶詰します。
また科学肥料や除草剤、殺虫剤などの科学的介入を排除しています。
 

それではテイスティングに入りたいと思います。
ワインをグラスに注ぎますと、色調はグリーンを帯びたイエロー。
香りは柑橘系の香りとともに豊かなミネラルがあり、ほのかに香る樽とのバランスが絶妙に感じられます。
口に含むとフレッシュでシャープな酸と豊かな果実味、スッキリ爽やかで飲み心地がとても良いです。
「これは美味い!」飲みやすさの中にもしっかりと引き締まった味わいが堪能できます。
 

Philippe Bouzereau Aligote
 

今回はアリゴテのおともに天婦羅を合わせてみました。
素材はイカ、エビ、かしわ天、舞茸などなど。
ワインは柑橘系の香りや豊かな酸がありますので
レモンや塩でいただくような和食には最高の組み合わせだと思います。
 

普段はシャルドネを嗜む事が多いのですが、たまにはアリゴテもありですね。
満足度の高い逸品でした。
 

本日ご紹介のフィリップ・ブズローは良心的プライスながら、とても評価が高く、
パリの3つ星レストラン「ピエール・ガニェール」やアルザスの2つ星「ル・クロコディール」等著名レストランでオンリストされています。
そしてフランスの権威あるワイン評価紙ギド・アシェット掲載の常連となるなどムルソーでも注目度の高い生産者のひとつです。
本国のグルメ達も唸らせるフィリップ・ブズローのワインを是非この機会にお試しください。
 

それでは、また次回宜しくお願い致します。