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テイスティングレポート

【テイスティング・シリーズVol.173】肉とヴィレ・クレッセ!

2022年10月31日

テイスティングレポート

みなさんこんにちは、営業部大木です。
本日は今注目の産地マコネのヴィレ・クレッセをご紹介させていただきます。
 
生産者名:ANDRE BONHOMME / アンドレ・ボノム
ワイン名:VIRE CLESSE VV 2020 / ヴィレ・クレッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2020
参考上代 4,587円(税込)
 

アンドレ・ボノームは、ブルゴーニュのマコネ地区でヴィレ・クレッセを生産する、地区を代表するドメーヌです。
超一流と言われるレストランからの採用も多く、ブルゴーニュ白ワインを代表する生産者の一つでもあります。
所有する葡萄畑の平均樹齢は約60年と古く、「良いワインは、良いブドウから作られる」というポリシーの下、
常にその土地にふさわしいブドウ栽培を行っています。
ナチュラルな製法にこだわり、畑を耕し、1980年以降はビオロジック栽培を採用しています。
2018年ヴィンテージではリアルワインガイドにも特集をされヴィエイユヴィーニュは90点という高得点も叩き出しています。
別のキュヴェのフォレティーユは神の雫にも登場しております!
 


 

今回ご紹介させて頂くヴィレ・クレッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2020は樹齢45年~75年の古木から葡萄を収穫しております。
葡萄の熟度をしっかり感じさせるゴールドの色調。
トロピカルフルーツや洋ナシのようなフルーツを感じさせる香りと仄かな樽のニュアンスが溶け合い絶妙なバランスに仕上がっています。
味わいはジューシーで厚みのあるフレッシュな果実味は綺麗に仕上がっており、上質なミネラル感と酸も魅力的です。
旨味もしっかりとあり、ワインを飲むというより食べるといったような表現も当てはまるのかなと思います。
 
料理は牛肉のカルパッチョを合わせて頂きました。
牛肉と白ワインでしたが相性抜群でした!
肉の旨味とワインの旨味、薄く削ったパルミジャーノレッジャーノが相乗効果を生み出し、
バルサミコ酢の酸がワインときれいに合わさってくれます。
他にもトマトオムレツやキノコのテリーヌ、ハラミステーキと合わせてみましたがカルパッチョが一番相性良かったです。
 


 

是非お試しください!!