皆さんこんにちは
営業の武田です。
湿度の高いムシムシした天気が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は良く冷やしたビールや、スパークリングワインを飲んでリフレッシュしています。
年明けから外に飲みに行けない分、ちょっといいワインを楽しみたいという事で、シャンパーニュを開けることが増えました。
ということで、今回ご紹介するのはピエール・ジモネ ロゼ・ドブラン・ブリュット・プルミエ・クリュ NVです。
PIERRE GIMONNET ROSE DE BLANCS BRUT 1ER CRU 参考上代8,500円
早速テイスティングしていきましょう。
このロゼシャンパンのセパージュは、ロットによって変わりますが、大体シャルドネ90%以上、ピノ・ノワール数%となっています。
ロゼの色合いはありますが、味わいとしては非常にミネラリーで、キレのある酸を感じるエレガントなスタイルです。
ベリーや、チョーク、パッションフルーツの香りがあり、イキイキとした活力にあふれています。
ブラン・ド・ブランのシャープな味わいを残しつつ、華やかな果実味をプラスしたゴージャスな構成。
ドサージュは例年約5g/Lと極辛口のスタイルで、糖が残らず、すっきりとしたフィニッシュです。
食事としては、和洋問わず、前菜からデザートまで合わせられますし、ドライフルーツなどの簡単なおつまみでワインバー感覚で楽しんでも良いのではないでしょうか。
じっとりした暑さを吹き飛ばすロゼシャンパーニュ。
皆さまも是非お試しください。
【テイスティング・シリーズVol.104】梅雨に楽しむ、ミネラル感たっぷりのロゼシャンパーニュ
2021年6月30日
テイスティングレポート