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テイスティングレポート

【テイスティング・シリーズVol.133】心温まるエレガント系ローヌワイン

2022年1月17日

テイスティングレポート

エイ・エム・ズィー営業の久保です。皆さまこんにちは。 
一段と寒さが増してきた今日この頃、 
ほっこりとした心温まるワインが飲みたくなる季節でもあります。 
何がいいかな?と考えていたところ、ぴったりのワインがありました。 
 
 
コート・デュ・ローヌ・ルージュ 2020 ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス  
COTES DU RHONE ROUGE 2020 DOMAINE DE LA JANASSE  
参考上代¥2,750-(税別)  
  
このワイン、弊社でも特に人気で、しかもロングセラーのワインなんです。 
ワインをテーマとした某漫画で「(ジャナスのコート・デュ・ローヌは)焼き鳥にぴったりだ」と取り上げられたのは 
だいぶ前のことですが、ジャナスに焼き鳥というマリアージュは相変わらずの鉄板。  
今回も焼き鳥屋さんでテイクアウトし、ワインを開けてスタンバイ。 
 
 

  
 
グラスへ注ぐと甘く熟した赤系果実やブラックチェリー、 
少しのスパイスのニュアンスなどが感じられます。 
口に含むと程よく凝縮したジューシーな果実味と甘めのタンニンがあり、 
スモーキーさとショコラのニュアンス。 
酸は上品でミネラル感もあり、全体のバランスがうまくまとまっている、 
エレガンス溢れる極旨ローヌワインに仕上がっています。 
   
焼き鳥(タレ)をひとくち食べて、ワインとのマリアージュを再確認。  
もう間違いありません。 
タレの甘さと肉の少しの野性味、炭火の香ばしさはこのワインが持つ要素と見事にマッチ。  
特にレバーとの相性はこの上なく贅沢に感じられました。 
 
 
美味しいワインと焼き鳥を堪能し、気持ちもほっこり。 
外のしんしんとした寒さとは正反対に、心温まるゆったりとした時間が流れました。  
  
このワイン、ウナギの蒲焼とも相性抜群なんです。  
1月24日は今年最初の土用の丑の日。 
焼き鳥やウナギの蒲焼とジャナスのコート・デュ・ローヌの 
素晴らしいマリアージュを是非ご堪能ください。