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テイスティングレポート

【テイスティング・シリーズVol.134】ルモワスネのマルサネ・レ・ゼシェゾー初入荷

2022年1月24日

テイスティングレポート

みなさま、こんにちは。 
営業の小林です。 
 
雪晴れの空がすがすがしく、寒いながらも気持ちのいい日が続きます。 
皆様お元気でお過ごしでしょうか。 
さて、本日は弊社の看板生産者ルモワスネから昨年末に初入荷した商品をご紹介させて頂きます。 
 
 
生産者説明は、前回私が投稿した回で記載していますので、 
よろしければ下記のページをご覧ください。 
【テイスティング・シリーズVol.125】馬肉ユッケと熟成ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 
 
 
MARSANNAY LES ECHEZEAUX 2017 REMOISSENET PERE ET FILS 
マルサネ・レ・ゼシェゾー 2017 ルモワスネ・ペール・エ・フィス 
参考上代:¥7,700-(税込み) 
 
 

 
レ・ゼシェゾーはマルサネで最も良い気候の畑の一つで、 
プルミエクリュの格付け昇格が待たれている特別な畑です。 
 
 
早速、試飲を始めます。 
輝きのある濃いルビー色 
フランボワーズや、グリヨット、柑橘類の表皮、小梅、スミレ、 
スパイスなど、やや酸味を伴う爽やかで甘い香り。 
口いっぱいに広がるジューシーな果実感と、綺麗な酸が印象的です。 
2017年の特徴が素直に感じられて、エレガントで品がありますので、 
ブルゴーニュラヴァーから人気を集めそうです。 
今は、活力があってフレッシュ感に溢れていますが、 
抜栓から時間が経過すると表情の変化が楽しめますので、今後の熟成も期待出来そうです。 
 
 

 
 
 
この日は、簡単なシャルキュトリーの盛り合わせと合わせてみました。 
鴨のスモーク、ローストビーフ、ローストポークです。 
どのお肉とも相性は良くて、美味しくいただけました。 
とりわけ、ローストポークと一緒に頂くと、 
マルサネの綺麗な酸により、豚肉の旨みや脂身の甘さがしっかりと感じられました。 
実際、豚肉は、ベリーや、林檎等の果実をソースに使ったレシピが多いのも納得です。 
 
 
ルモワスネのマルサネ・レ・ゼシェゾーは初入荷商品です。 
皆様にお試し頂ければ嬉しいです。 
 
 

小林