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【テイスティング・シリーズ Vol.28】希少!年産1800本単独所有畑のブルゴーニュシャルドネ

2019年12月23日

テイスティング

こんにちは、営業の小林です。 
 
過去【テイスティングシリーズVol20】にて掲載いたしましたドメーヌ・ルージョの続編です。 
今回は、同生産者のACブルゴーニュで別銘柄をご紹介致します。 
 

 
DOMAINE ROUGEOT 
BOURGOGNE CHARDONNAY CLOS DES 6 OUVREES 2017 
ドメーヌ・ルージョ 
ブルゴーニュ・シャルドネ・クロ・デ・シス・ウーヴレ 
参考上代¥4,330 
 
 
こちらはモノポール(単独所有畑)のブルゴーニュ・シャルドネです。 
かつてオスピス・ド・ボーヌが所有していた建物のクロの内側にある畑で年産1800本生産のミクロキュヴェ(6樽のみ)。 
 
輝きのあるペールイエロー。 
アロマは、洋梨や、マルメロ、黄桃、熟した林檎などのフルーツが主軸にあり、複雑でスモーキーなヒントもあります。 
口に含むと、熟した木なり果実などを思わせる果実味と十分なストラクチャーが感じられます。 
ドメーヌとしては2014年からビオロジックにて栽培を行っているそうで、2016年からはSO2の添加量も極力抑えているそう。 
その影響もあり、果実味の旨味が強く、味わいにコシがあります。 
2日目は、香りや味わいが初日より開いていて、もっと熟度が上がった感じ。 
かりんや、バニラ、蜜蝋などのゴージャスな印象が表れました。 
しかし、ただリッチなだけでは終わらないのがルージョの凄いところ。 
3日目になって果実味、酸、ミネラルなどのバランスが完璧に調和します。 
それぞれの要素が層となって、余韻に深く、ゆったりと長く続くのです。 
 
正直、4日目、5日目まで置いて試飲してみたかったのですが、あまりの美味しさに我慢できず飲み干してしまいました。 
 
ペアリングとしては、 
和食系だと茹で豚と温野菜のサラダ仕立てや、ローストチキンなど。 
フレンチだとカスレ(白いんげん豆と色々な肉の煮込み)や、クネル・ア・ラ・リヨネーズ(白身魚やホタテのすり身を牛乳とバターと小麦粉で繋ぎ、オーブンで火を通したもの)など。 
カロリーとか気にせずにガッツリ行きたいですね笑 
 

 
 
【テイスティングシリーズVol20】に続き、ルージョを飲みましたが、 
ドメーヌ・ルージョのポテンシャルの高さに改めて驚かされました。 
 
今後、間違いなくフランスはもちろん、日本でも脚光を浴びていく生産者であることに間違いありません。 
 
是非、お試しいただければ幸いです。 
 
小林