皆さん、こんにちは。
営業の蒋です。
9月に入りましたが、東京ではまだまだ厳しい暑さが続いております。
さて、本日はそんな暑い日に是非飲みたいロゼワインのご紹介です。
日本では、ロゼと言えばどうしても甘口??という印象をお持ちの方が、まだまだいらっしゃるかと思いますので、
そのようなイメージを変えてみせましょう!
今回の記事でご紹介するロゼワインは、弊社AMZが誇る南仏の生産者、ドメーヌ・ド・ラ・ジャナスです。
生産者:ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス
ワイン名:I.G.P. プランシポテ・ドランジェ ロゼ 2019
ブドウ品種:グルナッシュ70%、シラー30%
参考上代:¥2,170(税別)
それでは、本題のテイスティングに入りましょう。
色合いはほんのりとオレンジ色を帯びたサーモンピンクで、どこか涼しげな印象。
香りから感じられるのは、甘酸っぱいイチゴが沢山のったショートケーキ、後にオレンジや、アロマティックな香りが口中に広がります。
味わいは、柑橘を感じる心地よい酸と、爽やかなミネラルに果実の甘味と旨味が広がり、見事に調和している絶品“辛口ロゼワイン!”
今回は、家庭でも気軽に楽しめるようにと、食卓に並んだ肉じゃがと合わせてみました。
ホクホクとした大きなジャガイモに、甘い人参と豚肉、さらにほんのりと甘味を感じる出汁が、
良く冷えたロゼとピッタリです!
日本食にも良く合う味わいなので、寒くなってきたら、おでんに合わせてみるのも良いと思いました。
このように、今まではロゼワインが甘口だと思っていた方も、この記事を読んでいただき、
もっと身近にロゼワインを感じていただければ嬉しく思います。
皆様も、1年通して色々なロゼワインを体験してみてはいかがでしょうか。
次回の記事もお楽しみに!!
【テイスティング・シリーズVol.63】ロゼワインをもっと身近に!
2020年9月14日
テイスティングレポート