皆さんこんにちは。営業企画の武田です。本日は、新着の南仏濃厚エレガントワインのご紹介です。
DOMAINE DE LA JANASSEドメーヌ・ド・ラ・ジャナスIGP DE LA PRINCIPAUTE D’ORANGE TERRE DE BUSSIERE 2019IGP ド・ラ・プリンシポテ・ドランジェ・テール・ド・ブシエール税込参考上代 3,300円
今年もジャナスが無事入荷してまいりました。個人的に入荷を楽しみにしているワインの一つです。ジャナスは、言わずと知れたの南仏コート・デュ・ローヌ地方の名門生産者で、世界的にも高い評価を受けており、トップキュヴェであるシャトーヌフ・デュ・パプVVの2007年と2010年産が、ワイン評論家ロバート・パーカー氏により100点満点の評価を受け、絶賛されています。
彼らが造るこのワインは、南仏でメルローが主体という変わり種で、ボルドー系品種が65%。他のキュヴェより1年長く瓶熟してから出荷を開始する為、こなれ感があり、すぐ飲んでおいしいと評判です。力強く濃密かつ伸びやかで広がりのある味わいは、まさに南仏濃厚エレガンス。スケール感があり、毎年安定した品質のこのワインは、ビストロや肉バルなど、多くの飲食店様でもオンリストされています。
それではテイスティングしていきましょう!色合いは紫がかった濃い赤。カシスやプラムの香りに、ほんのりハーブやカカオのニュアンスもあり、ボルドー的な要素が強い印象。構成のしっかりした力強さを感じさせつつも、ふくよかで熟した果実味があり、適度なタンニンと酸が心地よく、完成度の高い緻密な味わいを演出しています。いや~うまい!牛や羊などの肉料理にはもってこいのワインですね。BBQや焼き肉のようなシンプルな料理から、フレンチ、イタリアンでの一皿までしっかり合わせることができます。熟成チーズやドライフルーツなどのおつまみとも好相性。幅広く活躍しちゃいます。
皆様ぜひお試しください。
それではまたお会いしましょう!
【テイスティング・シリーズVol.164】今年も絶好調!南仏濃厚エレガンス
2022年8月29日
テイスティングレポート