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テイスティングレポート

【テイスティング・シリーズVol.163】日本の赤ワイン

2022年8月22日

テイスティングレポート

こんにちは、営業の蒋です。 
本日は日本を代表するワイン産地山梨県より、夏に美味しく飲める赤ワインのご紹介です。

生産者:シャトーマルス
商品名:穂坂収穫ルージュ 2020ヴィンテージ
参考販売価格:¥3,267~(税込)

 




山梨県韮崎市穂坂町は、三角形をした甲府盆地の北西側の角から立ち上がる広大な茅ヶ岳山麓に位置する、
県内を代表するワイン醸造用ぶどうの産地です。
標高400~700mの山麓南西斜面は、日照時間が長く少雨冷涼気象区に属し、
裾野を駆ける風や、やや粘性のある土壌がもたらす自然環境から育まれるぶどうは「凝縮度が高く」「腰の強い」味わいのものとなります。
穂坂町で丹精込めて栽培された「メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、マスカット・ベーリーA」を主体にブレンドされております。
カシスやラズベリーなどの果実香と、ほんのり広がる樽香が溶け込み、柔らかな渋味を伴うふくよかさ、バランスの良さが特長です。
飲み飽きしない、調和のとれた奥行きある味わいの赤ワインに仕上がります。






山梨特産の鶏モツ煮や焼き鳥(タレ)などの甘辛い味付けや、酢豚などの中華、すき焼きなどの肉料理まで、
幅広い相性の良さを持つ万能タイプのワインです。
今年のような蒸し暑い夏にはヒンヤリ冷やして飲むことをおすすめします!!
ワインも食欲もすすむ事間違いなしです。
皆さんもこの機会に是非、日本ワインをご堪能してみてはいかがでしょうか!