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テイスティングレポート

【テイスティング・シリーズVol.164】今年も絶好調!南仏濃厚エレガンス

2022年8月29日

テイスティングレポート

皆さんこんにちは。営業企画の武田です。
本日は、新着の南仏濃厚エレガントワインのご紹介です。
 

DOMAINE DE LA JANASSE
ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス
IGP DE LA PRINCIPAUTE D’ORANGE TERRE DE BUSSIERE 2019
IGP ド・ラ・プリンシポテ・ドランジェ・テール・ド・ブシエール
税込参考上代 3,300円
 


 

今年もジャナスが無事入荷してまいりました。
個人的に入荷を楽しみにしているワインの一つです。
ジャナスは、言わずと知れたの南仏コート・デュ・ローヌ地方の名門生産者で、
世界的にも高い評価を受けており、
トップキュヴェであるシャトーヌフ・デュ・パプVVの2007年と2010年産が、ワイン評論家ロバート・パーカー氏により100点満点の評価を受け、絶賛されています。

彼らが造るこのワインは、南仏でメルローが主体という変わり種で、ボルドー系品種が65%。
他のキュヴェより1年長く瓶熟してから出荷を開始する為、こなれ感があり、すぐ飲んでおいしいと評判です。
力強く濃密かつ伸びやかで広がりのある味わいは、まさに南仏濃厚エレガンス。
スケール感があり、毎年安定した品質のこのワインは、ビストロや肉バルなど、多くの飲食店様でもオンリストされています。
 


 

それではテイスティングしていきましょう!
色合いは紫がかった濃い赤。カシスやプラムの香りに、ほんのりハーブやカカオのニュアンスもあり、ボルドー的な要素が強い印象。
構成のしっかりした力強さを感じさせつつも、ふくよかで熟した果実味があり、適度なタンニンと酸が心地よく、完成度の高い緻密な味わいを演出しています。
いや~うまい!牛や羊などの肉料理にはもってこいのワインですね。
BBQや焼き肉のようなシンプルな料理から、フレンチ、イタリアンでの一皿までしっかり合わせることができます。
熟成チーズやドライフルーツなどのおつまみとも好相性。幅広く活躍しちゃいます。
 
皆様ぜひお試しください。


それではまたお会いしましょう!