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テイスティングレポート

【テイスティング・シリーズVol.102】サンデーブランチに。見栄えのする南仏ロゼワイン。

2021年6月14日

テイスティングレポート

皆さまこんにちは。SNS、HP担当の田中です。 
だんだん暑くなってきましたがお元気でお過ごしですか? 
  
今日は美しく見栄えのするワインをご紹介します。 
もちろん味は太鼓判!です。 
  
 

 
商品名:Mal.Bek / Malbec Rose 2020 
カナ名:マル・ベック / マルベック・ロゼ 2020 
価 格:¥2,200-(税込)  
 
このボトルの形、ワインの色。オシャレじゃないですか? 
  
こちらは南仏ラングドックの燦燦と輝く太陽の元で育った、マルベック種100%のロゼワインです。 
マルベックは現在アルゼンチンでよく作られていますが、もともとはボルドーで生まれた品種で、 
黒々した実なので色も味も濃く、タンニンも豊富なフルボディのワインになるイメージがあります。 
しかし、ここではしっかり熟しながらも酸をほどよく残したタイミングで摘み、 
絶妙な力加減で直接圧搾した果汁をステンレスタンクで醸しています。 
結果、しっかりしたジューシーさと同時に酸や苦みのバランスが絶妙にとれた、 
きれいな色合いのロゼワインに仕上がりました。 
 
グラスに注ぐと香りはストロベリーやラズベリー、そしてかすかにローズパフュームのような華やかさもあり… 
気分が上がります! 
 

 
 
休日のブランチにニース風サラダ、チーズやパテなんかに合わせると気分は南仏! 
マルベック本来のしっかりした果実味と、裏支えする酸や寄り添うほのかな苦みがとても良いバランスです。 
ミディアム寄りのライトボディといったところでしょうか。 
  
  
ペアリングは、軽めのお食事であれば守備範囲は広いワインですので、 
もちろんピザやサンドイッチ、パスタ、やきそば…「日曜の昼ごはん」であればほぼ大体いける気がします(笑)。 
サーモンとほうれん草のラザニアなんかも美味しい組み合わせになりそうです。 
  
   
5月の入荷後人気が爆発しておりますので、皆さまも一度お試しくださいませ! 
それではまた来週をお楽しみに。