みなさんこんにちは営業の大木です
本日はロマネ・サンヴィヴァン、エシェゾー、リシュブール、三つのグランクリュに囲まれた、特別な一級畑、ヴォーヌロマネ・スショのご紹介をさせて頂きます。
生産者:ルモワスネアイテム名:ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・スショ 2018参考上代:¥45,650(税込)
ルモワスネ社は、19世紀にブルゴーニュ地方の中心地ボーヌに設立された歴史ある生産者。造ったワインをすぐに販売するのではなく、飲み頃になるまで自社の地下セラーで熟成させる稀有なスタイルで人気を博しています。
レ・スショはヴォーヌ・ロマネの代表的な1級畑で、周囲をロマネ・サン・ヴィヴァン、リシュブール、エシェゾーといった非常に有名な特級畑に囲まれています。ヴォーヌ・ロマネらしいうっとりするような深い香りが特長的。
飲み始める2時間前に抜栓をして、コルクは打ち直さずに空気に触れさせておきました。色調は果実の凝縮した感じが少しあります。香りはあらかじめ抜栓していたこともあり、アロマをしっかりと感じることができました。ドライフルーツやベリーの華やかな香り。口に含むと鼻からその香りが更に広がります。タンニンの角はなく非常にエレガントな飲み口ですが、ワインとして骨格はしっかりとあり味の濃さはとても豊かです。余韻も長く、飲み込んだ後も鼻の奥にワインが存在してくれているような、そんな印象です。
お食事との相性は抜群ですが、ワイン単体として完成されているので、食事なしでも十分楽しめる一本です。
是非お試しください。
大木
【テイスティング・シリーズVol.204】ヴォーヌロマネ1級畑の最高峰を楽しみました!
2023年6月26日
テイスティングレポート