ワイン生産者紹介

BORDEAUX/ボルドー

BORDEAUX/ボルドーボルドー地方の生産者のご紹介

生産者詳細情報

CH CLARISSE/シャトー・クラリス

生産者名 Chateau Clarisse
生産者名(カナ) シャトー・クラリス
所在地(村) ボルドー ピュイスガン・サン・テミリオン /Bordeaux Puisseguin Saint-Emilion
当主名 ディディエ・ル・カルヴェス / Didier Le Calvez
栽培責任者 ジュリアン・ヴィオー / Julien Viaud
醸造責任者 ジュリアン・ヴィオー / Julien Viaud
所有畑とその広さ 全体で約21.0ha
※うち森林3.0ha
栽培品種 【赤】メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン、カルメネール、プティ・ヴェルド、マルベック
栽培方法 ビオロジック(2019年認証取得済)
HPアドレス https://www.chateau-clarisse.com/

Comment

【ホテル・ブリストルの元社長とステファン・ドゥルノンクールのコラボレーション!】
 

最高級ホテル・ブリストル・パリ(Le Bristol Paris)で社長を勤めたディディエ・ル・カルヴェス氏が、妻と共に愛娘クラリスの名を付け、始めたシャトー。
天才醸造家として名高い、ステファン・ドゥルノンクールのコンサルティングになる珠玉のワインが生まれています。
畑はピュイスガン・サン・テミリオン村の丘上にあり、海抜約80m。
谷を挟み東にあるサン・テミリオンのCh.Ausone(シャトー・オーゾンヌ)と同程度の高さにあります。

衛星地区の村はサン・テミリオンより知名度が低いですがとても良いテロワールに恵まれており、サン・テミリオン上級畑に匹敵する土壌がある事が注目されています。 

シャトーオーナー、カルヴェス夫妻は畑を探す段階からドゥルノンクール氏のアドバイスを受け、氏が強く勧めた場所を畑として購入しました。以降、同氏からは醸造だけでなく栽培や収穫日程まで細かい指示を受けるなど、きめ細かなバックアップを受けていました。
現在はより細かに相談できる相手として、有名ワインコンサルタントMichel Rolland(ミシェル・ロラン)のチームにいたJulien Viaud(ジュリアン・ヴィオー)氏と契約しています。

 


 

 

【恵まれたテロワールときめ細かな配慮から生まれる珠玉のワイン】 
 
土壌は粘土に石灰岩の混じるもので、表土は僅か数10cm。すぐに岩盤があり、畑の随所にその岩盤がむきだしになっている所があります。非常に水はけがよく、また丘の上である為に常に風が吹いており、湿った気候の時でも病気が発生しにくい、恵まれた環境にあります。
畑は有機農法で管理され、収穫も全て手摘みで行いますが、これはこの地域では例外的なことです。
収穫量も35-38hl/haに抑えています。
ワインはテロワール重視で、過度な抽出を避けた新鮮さと果実味とフィネスを持たせたスタイル。それは今日の消費者に支持され、また著名な評論家からも高い評価を受けています。


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