BOURGOGNE/ブルゴーニュブルゴーニュ地方の生産者のご紹介

PHILIPPE BOUZEREAU (CH. DE CITEAUX)
フィリップ・ブズロー(シャトー・ド・シトー)
| 生産者名 | PHILIPPE BOUZEREAU |
| 生産者名(カナ) | ドメーヌ・フィリップ・ブズロー |
| 所在地(村) | コート・ド・ボーヌ ムルソー / Côtes de Beaune Meursault |
| 当主名 | フィリップ・ブズロー / Philippe Bouzereau |
| 所有畑とその広さ | ムルソーを中心に北はアロース・コルトンから南はサントネまで23.0haの畑を所有 |
| 栽培品種 | 【白】シャルドネ 【赤】ピノ・ノワール |
| 栽培方法 | リュット・レゾネ |
| 生産量 | 年平均80,000本程度 | HPアドレス | http://www.chateau-de-citeaux.com/ |
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【この地は先祖から受け継いでいるのではない、未来の子供達から借りたものだ -サン・テグジュペリ】
フィリップ・ブズローはムルソーで9世代に渡って受け継がれてきた家族経営のメゾンです。ほとんどが自家所有畑ですが、知人から僅かにぶどうや果汁を購入しているためメゾンを名乗り、現在はムルソーを中心に計23.0haの畑を手掛け、白21種、赤10種のワインを生み出しています。
ブズロー家は1995年、畑や醸造設備と共に村の中央にあるシャトー・ド・シトーを購入しました。 このシャトーで1098年シトー派の修道士によってここでワインが造られて以来、現在までその建物はきれいに維持されています。
残念ながらシャトーは2005年に売却されましたが、その前に広がる畑「ヴュー・クロ・デュ・シャトー・ド・シトー( Vieux Clos du Chateaux de Citeaux)」※は、貴重なモノポールとして今もフィリップ・ブズローが所有しています。
その他の代表的な所有畑は、ムルソー・プルミエ・クリュの御三家ともいえる“ぺリエール(Perrières)”、“ジュヌヴリエール(Genevrières)”、“シャルム(Charmes)”、ピュリニー・モンラッシェの1級“シャン・ガン(Champ Gain)”、村名格の優良畑“レ・グラン・シャロン“(Les Grands Charrons)”などがあります。
現当主フィリップ・ブズローは2006年にメゾンを受け継ぎ、現在は弟シャルルとともにメゾンの運営をしています。
従来から厳格なリュット・レゾネを実施し化学肥料や除草剤、殺虫剤などは使用していませんが、2015年から有機栽培に徐々に切替え、その効果は近年のビンテージに現れてきています。2022年に有機認証を取得し、ビオディナミも一部で始めました。これは「星の王子様」で有名なサン=テグジュペリの「この地は先祖から受け継いでいるのではない、未来の子供達から借りたものだ」という言葉を大切にしているからです。醸造においてはリューディ毎に異なる個性を純粋に表現することを心がけ、テロワールの輪郭を引き出すために天然酵母で発酵させ、新樽比率を抑制しています。
フィリップ・ブズローのワインは、生産量の6割はフランス国内で消費され、また、パリやアルザスの星付きレストランでも採用されたり、デカンタ誌、ギ・ド・アシェットの常連となるなど、毎年高く評価されています。※ヴュー・クロ・デュ・シャトー・ド・シトー……「ヴュー・クロ」=「古い区画」。クロ・ヴージョに並ぶ古い畑で1100年頃が起源。