RHONE/ローヌRHONE/ローヌの生産者のご紹介

Pierre Jean Villa / ピエール・ジャン・ヴィラ
生産者名 | Domaine Pierre Jean Villa |
生産者名(カナ) | ピエール・ジャン・ヴィラ |
所在地(村) | 北ローヌ シャヴァネ / North Rhone Chavanay |
当主名 | ピエール・ジャン・ヴィラ / Pierre-Jean Villa |
栽培品種 | 【赤】シラー 【白】ルーサンヌ / ヴィオニエ |
この生産者のワイン
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北ローヌはローヌ渓谷沿いに南北に延びる生産地。決して広くはありませんが、ギガルやシャプティエなどの著名生産者が名をとどろかせる銘醸地として知られます。
ここは太陽の光と熱の豊かな恩恵を受けてぶどうが非常によく熟す、恵まれた生産地です。
ピエール・ジャン・ヴィラではローヌ川沿いの急峻な畑にシラーやルーサンヌ、ヴィオニエを栽培し、そのワインは世界的なワイン雑誌でも高評価をいくつも獲得しています。
もともとスペインやフランスで農業を営む家系に生まれたピエール・ジャン・ヴィラは、1992年、ブルゴーニュのモメサン(クロ・ド・タール)で生産と販売に係るところからワインのキャリアをスタートさせました。
2003年に彼は幼少期をすごしたローヌ地方に移り、ヴァン・ド・ヴィエンヌに参加。一時はオーストリアのワイナリーにも参加するなど幅広く経験を積んだのち、2009年に自身のワイナリーを立ち上げました。
2020年にはローヌ川の右岸左岸にまたがる北ローヌの主要エリア(コート・ロティ、コンドリュー、サン・ジョセフ、クローズ・エルミターッジュなど)に広がる合計17.0haの区画を手に入れ、ワイナリーは順調に拡大しています。
「偉大なワインはその土地やぶどうに最大限の敬意を払うことで生まれる」と、人為的な介入を極力減らしテロワールの忠実な表現を旨とするのが彼のモットー。
彼の子どもたち(ユーゴ&ポーリーヌ)もドメーヌを立ち上げ、そちらはより親しみやすく早くから楽しめるビストロノミー(ビストロ向け)のスタイルのワインを作っています。