LANGUEDOC&ROUSSILLON/ラングドック&ルーションLANGUEDOC&ROUSSILLON/ラングドック&ルーションの生産者のご紹介
Maison Albera / メゾン・アルベラ
生産者名 | Maison Albera |
生産者名(カナ) | メゾン・アルベラ |
所在地 | ルーシヨン アルジュレス=シュル=メール/ Roussillon Argelès-sur-Mer |
当主名 | ファブリス&アレクサンドル リュウ / Fabrice & Alexandre RIEU |
栽培責任者 | アラン・ファブル / Alain FABRE |
醸造責任者 | アニエス・ピペルノ / Agnés Piperno |
所有畑 | 37.0ha所有近隣生産者との契約畑35.0ha |
栽培品種 | 【赤】ルドネール・プリュ 【白】グルナッシュ・グリ、ヴェルメンティーノ |
栽培方法 | リュット・レゾネ&アグリキュルチュール・エコレスポンサブル |
HPアドレス | https://www.maison-albera.com/accueil |
南フランスのルシヨン地方で、ファブリスとアレクサンドル・リュウ兄弟によって設立されたメゾン・アルベラは、2008年、地球温暖化への懸念と、よりフレッシュなワインを造りたいという思いから、標高の高いテロワールを探しはじめました。そして、標高500メートル以上のロピダリア (Lopidalia)台地で、ルシヨン平野と地中海を見下ろす、古くからある、状態の良いブドウ畑を発見しました。
地中海性気候で、日照時間が長く、定期的に雨が降り昼夜の温度差が大きいという優れた気候条件に恵まれたこのエリアでは、ゆっくりと熟し、水のストレスがないため、ブドウが病気や酸化から守られるという利点がありました。そして、風と涼しさは、作物を自然に病気から守ります。その結果、投入物の使用を最小限に抑えることができるのです。
メゾン・アルベラでは、現在、37haの畑を所有し、近隣のワイン生産者と35ha契約しています。
畑では市場にあまり出回らない希少なルドネール・プリュや、グルナッシュ・グリ、ヴェルメンティーノなどの品種を、
Eco-Responsible*に栽培し、比類のない新鮮さ、しなやかさを持つワインを生み出しています。ブドウの木の列の間に自然の植物を残すことで生物多様性の保全に貢献し、雨などによる流出による自然の土壌侵食を抑えることにも配慮しています。
彼らのワインは自然に適度なアルコール分を保ち、花崗岩と石英の土壌の塩分に由来する、穏やかなミネラル感があります。
この古くからあるブドウから本物の味を再現する。これがMAISON ALBERA(メゾン・アルベラ)なのです。