ワイン生産者紹介

LOIRE/ロワール

LOIRE/ロワールLOIRE/ロワールの生産者のご紹介

生産者詳細情報

Vivien Pelletier/ヴィヴィアン・ペルティエ

生産者名 Vivien Pelletier
生産者名(カナ) ヴィヴィアン・ペルティエ
所在地(村) ロワール コトー・デュ・ロワール /Loire Coteaux du Loire
※ジャニエール(Jasniere)近郊
運営者 ヴィヴィアン・ペルティエ / Vivien Pelletier
使用品種(購入) 【白】シュナン・ブラン
【赤】ピノ・ドニス、カベルネ・フラン、グロロー
   ※自社畑と賃貸畑の両方がある
栽培方法 無農薬栽培
収穫方法 手摘
醸造方法 自生酵母
SO2無添加
無清澄
無濾過
ビオ認証


Comment

<ヴィヴィアン・ペルティエのご紹介>
(2022年10月10日 第一回目訪問、 2023年1月27日 第二回目訪問 /新井順子氏コメント)

ロワールに、2020年のヴィンテージから始めた新しい生産者が誕生しました。
Vivien Pelletier 氏1994年トゥール(Tours)生まれ。
実家はノルマンディーで農業を営んでおり、自然に恵まれた所で育ちました。
トゥールの農学校でロワールのナチュラルワインと出会い、
アンボワーズ(Amboise:フランス中部、ロワール川沿いにある街)のワインの学校に入学。
そこで醸造学を学びました。
2013年、学生時代に無農薬ワイン生産者ルドヴィック・シャンソン(Ludovic Chanson)にて収穫を手伝い、
卒業した2015年にはそこでワイナリースタッフとして働きました。
その後様々なワイナリーを経験して2018年に独立を決意。
近所のワイナリーで生活の為に半分の時間を働き、半分は自分の畑で働きながらワイン造りを始めました。

畑はCoteaux du Loir、ジャニエール(Jasnieres)の近隣にあります。
2.5haの畑にピノ・ドニス、シュナン・ブラン、ガメイ、グロロー、カベルネ・フランが植わっており、完全に無農薬。
2023年、借りていたその畑の一部を購入しました。
まだ残りは借りていますが、少しずつ購入予定です。
古い樹齢の畑は樹齢100年のシュナン・ブラン(0.10ha)もあるとか。
ヴーヴレ(Vouvray)にある畑も0.30ha購入し、醸造所もやや広いところに引っ越しました。
ヴィヴィアンは、醸造、瓶詰め時、SO2は一切使用しない綺麗なワインを造っております。

少しずつ始めたワイン造りも2022年から生産量が増え、今、醸造所でゆっくり熟成しております。

一日も早く、100%自分のワイナリーだけで独立出来る日はもう直ぐです。是非応援して下さい。

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