ワイン生産者紹介

RHONE/ローヌ

RHONE/ローヌRHONE/ローヌの生産者のご紹介

生産者詳細情報

Domaine De La Combe Au Mas/ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・オー・マ

生産者名 Domaine De La Combe Au Mas
生産者名(カナ) ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・オー・マ
所在地(村) ローヌ ヴァントゥー / Rhone Ventoux
運営者 トマ・アユン / Thomas Ayoun
マリー・ソフィ・ジュリアン / Marie-Sophie Jullien
所有畑面積 約16.0ha
栽培品種と栽培面積 【白】ルーサンヌ、グルナッシュ・ブラン、クレレット、(計3.0ha)、ヴェルメンティーノ
【赤】グルナッシュ(7.0ha)、シラー(4.0ha)、カリニャン(2.0ha)、サンソー
栽培方法 無農薬栽培
収穫方法 手摘
醸造方法 自生酵母
SO2極少量添加
アンフォラ熟成
無清澄
無濾過
ビオ認証 AB申請中


Comment

<ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・オー・マのご紹介>
(2023.1.31第1回目訪問 / 新井順子氏コメント)


ドメーヌ・ドゥ・ラ・コンブ・オー・マはコート・デュ・ローヌの南、アヴィニヨン(Avignon)の北東にあります。
ヴァントゥー山の裾野に位置し標高は350~500mと高いですが平らで、
ぶどうに綺麗な酸味が残る、ワイン造りに適したエリアです。
ヴァントゥーはローヌの中でも穴場のAOCで、ミストラルの強風の為病気も少なく無農薬の生産者も多いです。


現在ドメーヌを運営しているトマ・アユン氏は(Thomas Ayoun)、1989年生まれ。
ヴァントゥーの3代続く農家の出身です。
トマはモンペリエ大学で醸造学を学び、オノロジストの資格を取得しました。
妻のマリー・ソフィ・ジュリアンさん(Marie-Sophie Jullien) も共にワイン造りをしています。


2人は父から引き継いだ16.0haという広い畑で数多くの品種をしています。
近所に売り出された4.0haの畑も購入し拡大する予定です。
ヴァントゥーの恵まれた栽培土壌からミネラルたっぷりのエレガントなワインを造っています。


ドメーヌのデビューとなった2018年は雨で葡萄を駄目にしてしまい、
ドメーヌがワインを実際にリリースしたのは2019年から。
畑を無農薬栽培に切替え、さらにビオディナミへの転換を考えています。
醸造所も2023年に完成。

まだ新しいワイナリーですがすでに各国に輸出している実力派ワイナリー、今回日本初上陸です。



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※Vins de FranceのワインはDomaine”表記なしの Combes Aux Mas でリリースしています。


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